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法人向け各種サービス

OSA-2006-15
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
netpbm-free
概要
PostScript を介した任意のコマンド実行の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 コマンドライン画像ユティリティの netpbm にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは悪意を持って細工された PostScript ファイルを、netpbm に含まれるユティリティ pstopnm に処理させた場合、GhostScript を介して、任意のコマンドを実行されてしまう可能性があるという問題です。
 この問題の詳細については以下の情報を参照してください。
 
「CVE-2005-2471」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の netpbm パッケージのバージョンは 9.25-9o301 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
 
 
# apt-get update
# apt-get install netpbm
 

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