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OSA-2006-3
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.2
パッケージ
perl
概要
外部から任意コード実行の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 Perl の printf 関数にフォーマット文字列脆弱性が指摘されています。フォーマット文字列の長さ指定において 32ビット正整数の範囲をこえる値を指定した場合に Perl の実行権限で任意のコードを実行されるおそれがあります。CGI などのネットワークを使用したアプリケーションでこの脆弱性を悪用された場合は外部からの任意コード実行につながる可能性があります。
 詳細は以下の URL をご参照ください。
 
「CVE-2005-3962」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の関連パッケージのバージョンは 5.8.0-17o501 になります。
 
 
3 対処方法
 
 root 権限で以下のコマンドを実行しアップデートをおこなって下さい。
 
 
# apt-get update
# apt-get install perl
 

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