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OSA-2009-4
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA2.0,ARMA2.1,ARMA2.2
パッケージ
bind9-ogl
概要
不正なリソースレコードを受理させられる可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 インターネットネームサーバの bind9 に脆弱性が指摘されています。OpenSSL が提供する DSA_verify 関数の戻り値の処理に誤りがあるため、攻撃者に証明書チェーンの検証を迂回される可能性があります。DNSSEC を用いた場合でも細工をされたリソースレコードを受理させられてしまう可能性があります。
 
「CVE-2009-0025」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の bind9 関連パッケージのバージョンは 9.2.4-1sarge2o301 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
 
 
# apt-get update
# apt-get install bind9 
 

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