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1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA3.0
パッケージ
bind9
概要
DNSキャッシュ汚染の可能性
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 インターネットネームサーバの bind9 にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは DNSSEC の有効化処理が不適切であることにより、ある種の設定の下でネームサーバのキャッシュが汚染される可能性があるという問題です。
 この問題のより詳しい情報については以下を参照してください。
 
「CVE-2009-4022」 Common Vulnerabilities and Exposures
 
 
 アップデート後の bind9 関連パッケージのバージョンは 1:9.6.1.dfsg.P2-1o101 に上がります。
 
 
3 対処方法
 
 本アップデートは bind9 をインストールしている場合のみアップデートが必要になります。root になり以下のようにアップデートをおこなってください。
 
 
# apt-get update
# apt-get install bind9
 

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