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OSA-2010-31
ネットワークトラフィック分析ツールである wireshark に脆弱性が指摘されています。悪意をもって細工されたパケットを受けとった場合に DoS を被る可能性があります。
意識的に wireshark を動作させない限り問題が起きることはありませんが、常用的に wireshark を使用している場合はアップデートをおこなってください。
詳細は以下の URL をご参照ください。
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「CVE-2009-4377」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2010-0304」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の関連パッケージのバージョンは 1.2.6-1o1 になります。
root 権限で以下のコマンドを実行してください。
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# apt-get update
| # apt-get install wireshark
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