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OSA-2013-54-1
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JPEG2000を介した任意のコード実行の可能性他
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本アラートは OSA-2013-54 での問題修正が不十分であった点を補うものです。アナウンスの内容は以下同一となります点ご了承ください。
JPEG2000のライブラリである openjpeg にセキュリティ脆弱性が指摘されています。これは openjpeg を使用したアプリケーションが細工された JPEG2000 を処理した場合に、意図しない情報を読み取ってしまったり、任意のコードを実行されてしまう可能性があるという問題です。
この問題の詳細については以下の情報を参照してください。
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「CVE-2013-6054」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-6052」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-6045」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2013-1447」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の openjpeg 関連パッケージのバージョンは 1.3+dfsg-4+squeeze3o1 に上がります。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install libopenjpeg2
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