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OSA-2014-50
ネットワークトラフィック分析ツールである wireshark に脆弱性が指摘されています。これは悪意をもって細工された IrDA パケットを処理した場合等に、wireshark がクラッシュしたり任意のコードを実行させられてしまう可能性がある等の問題です。
wireshark を意識的に動作させない限りこのような問題は起きませんが、wireshark を使用している場合はアップデートをおこなってください。
この問題のより詳しい情報については以下の情報を参照してください。
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「CVE-2014-5162」 Common Vulnerabilities and Exposures
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「CVE-2014-5161」 Common Vulnerabilities and Exposures
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アップデート後の wireshark 関連パッケージのバージョンは 1.2.11-6+squeeze15o101 に上がります。
root になり下記のようにアップデートをおこなってください。
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# apt-get update
| # apt-get install wireshark
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