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OSA-2014-75
 
 
1 サマリ
 
 
対象システム
ARMA3.0
パッケージ
flashplayer-plugin
概要
リモートからの任意のコード実行の可能性他
危険度
2
 
 
 
2 詳細
 
 Web ブラウザプラグインの Flash Player のアップデートに対応しました。このアップデートでは、攻撃者によりメモリ内容が破壊されたり、任意のコードを実行されてしまう可能性がある等の脆弱性問題が修正されています。
 アップデートの詳細については以下の Adobe Systems のリリースノートを参照してください。
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-27」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-26」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-24」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-22」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-21」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
「Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 / APSB14-18」Adobe Systems Software Ireland Ltd.
 
 
 本アップデート(追加パッケージアップデート)により flashplayer-plugin パッケージが 11.2.202.425-1o1 に上がります。
 
 
 
3 対処方法
 
 本アラートは管理ツールの「追加パッケージ」機能を使用して Flash Player をインストールしているユーザーを対象としたものです。flashplayer-plugin パッケージがインストールされていない場合はアップデートの必要はありません。
 アップデートをおこなう場合は管理ツール(ogl-admin)を実行し「追加パッケージのインストール」を選択し、次いで flashplayer-plugin を選択してください。詳しくは以下のマニュアル「2.2.20 追加パッケージ」に従ってください。
 
2.2.20 追加パッケージ
 
 
 新しいバージョンのプラグインは、アップデート後に iceweasel(firefox) を再度立ち上げた時点で有効となります。

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